ども!タゴちゃんです!
それでは今日も動画編集をやっていきましょう!
今日は、前回記事(自作トランジション)の続きになります。(前回記事は上記参照)
自作で作成したトランジションは毎回作るのが同じ作業なのに面倒!と言う方のための、作ったトランジションを保存し、使いたい時にすぐ使えるようにしていきます。

それでは前回の8画像からやっていきます。作成したシェイプレイヤをタイムライン上で右クリックして、9画像のように「モーショングラフィックステンプレートとして書き出し…」をクリック。

10画像の画面になるので、このトランジションに名前をつけて、保存先を「ローカルテンプレートフォルダー」、「ライブラリ」にするとそれぞれの場所(Premiere Pro上)に保存され、素材としていつでも映像素材を配置する時のように引っ張ってこれます。

先ほどの2つの保存先は「ウィンドウ」から「エッセンシャルグラフィックス」でどちらも確認することができます。11画像のようにエッセンシャルグラフィックスパネルに今保存したトランジションが反映していますね。(画面右下)
ただこれだけでは図形がただ動くだけの映像を配置するだけになるので、次はこのトランジションに対してのマスクを保存していきます。

先ほどマスクをかけた素材(V2)のエフェクトコントロール内にある「不透明度」の部分を右クリック、12画像のように「プリセットの保存…」をクリック。

すると13画像に移りますので、まず名前を決め、「インポイント基準」にチェックを入れてからOKをクリックすると、

14画像のようにエフェクトパネルの「プリセット」に今作ったマスクキーフレームの動きが保存されます。このトランジションと先ほどの図形のみの素材を、今回のような配置(V1とV2が20フレーム被っており、V2の始まりと同時にV3部分にトランジション素材が配置されている。)に適用させると、いつでもどこでも同じトランジションを使うことができます。
それでは今日はこの辺で終わりたいと思います。
ご購読ありがとうございました!またねん!
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