Premiere Pro テロップの作成2

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ども!タゴちゃんです!

今回は、前回のテロップ作成の続きを書いていきたいと思います!

では、レポーター等などで話している内容に合わせてテロップを入れていきます。

実際に話している内容を聞きながら、先ほどと同じ方法で文字素材を入力していきます。

10

10画像では、じつは「いただきたいと思います」と画面下部分にテロップを入れたはずなのですが、プログラムモニター上の文字素材を入力する場所が小さすぎて文字が全て反映していません。なので選択ツールを使い、文字素材の大きさを、

11

11画像の文字素材のふちに映っている青い四角を調節することによって大きさを変更します。それと一緒にフォントも変えていきます。

12

12画像赤矢印は、選択文字素材を画面の垂直方向中央・水平方向中央に揃える役割があります。これにより、画面の中央に綺麗に文字を揃えることができ、選択ツールで「Ctrl」を押しながらドラッグアンドドロップで垂直、もしくは水平を維持しながら文字素材を移動できます。

青矢印は文字間を調整し、黄色矢印は文字のふちの色を変えることが出来ます。

それぞれ変更した結果、12画像のようになりました。なんかテロップっぽいですね!

次に、テロップの複製方法を説明していきます。

レポーター等のテロップは一つだけではなく、いくつものテロップが連続して表示されることがほとんどだと思います。そんな時の効率的なやり方ですね。

13

まず、13画像のようにテロップを入れ続けたい場所まで先ほどの文字素材を伸ばします。タイトルロゴでしたやり方と一緒ですね。素材の右端をドラッグアンドドロップで伸ばします。

14

そして、レーザーツールを使って14画像のようにレポーター等の話し言葉に沿って文字素材をカットしていきます。あとは話している内容によって文字を変えてあげるだけですね。これでわざわざ1回ずつ横書き文字ツールで入れなくても同じフォントで連続してテロップを入れることが出来ます。

ここまできて(やっぱりテロップのフォントを変えたいな~)と思ってしまったとき、一個一個の素材にフォント変更をしていくのは、テロップが何十個も増えてきたときにつらいですよね。そんなときは、

15

まず15画像のように一つの素材を変更したいフォントに変更します。そして、この素材のフォントを「テンプレート」として保存してあげます。

まずエッセンシャルグラフィックス内の「マスタースタイル」のプルダウンから「マスターテキストスタイルを作成」を選択します。

16

そして16画像のように新規テキストスタイルに、残す文字フォント設定がわかる名前をいれてあげます。そのあとOKを押すと、

17

17画像のようにプロジェクトパネルにテキストスタイルが出てきます。変更をかけたい文字素材を選択してあげて(タイムライン上でドラッグアンドドロップで囲ってあげる)、

18

18画像のようにドラッグアンドドロップでテキストスタイルを持ってきてやると、選択した文字素材全てにテキストスタイルが反映します。これで話している文字の内容は変えずに、一気にテキストスタイルのみを反映させることができましたね。

それでは今日はここで終わりにしたいと思います!

ご購読ありがとうございました!またねん!

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