Premiere Pro テロップの作成

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ども!タゴちゃんです!

それでは今日もまったりと「Premiere Pro」を学んでいきましょう!

今日はテロップ入れですね。動画編集に欠かせないといっても間違いじゃないテロップ入れです。簡単に言うと動画の画面に文字を入れることですね。

レポーター等の言葉が入る動画では、テロップを入れることで動画がより分かりやすくなりますし、効果音に適切なテロップを入れることでより動画を面白くできますよね。

今回のテロップ入れの方法は「エッセンシャルグラフィックス」での使用法で説明していきたいと思います。

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画面上部の「ウィンドウ」→「エッセンシャルグラフィックス」でパネルを呼び出します。

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2画像の赤で囲っているところが「エッセンシャルグラフィックス」です。私はこの場所に表示されましたが、「ソースパネル」部分に表示される方もいるかも…。ですがそんな時は、パネル上の「エッセンシャルグラフィックス」のタブをドラッグアンドドロップして持っていきたい所に持っていけます。

それでは実際に文字入れをしていきます。文字入れは、まずタイムラインのツール「横書き文字ツール」を選択します。

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この赤く丸してあるところです。ここが青色に変わっていたらOKです。この状態で「プログラムモニター」上で1クリックしてやると

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このようにプログラムモニターには文字を打てそうな四角が、タイムラインには横書き文字ツールの素材が映像素材部分に現れました。また、エッセンシャルグラフィックスにも変化がでましたね。タブは「参照」「編集」とありますが「編集」を選択しておいてください。

それでは文字を打っていきます。試しに「タゴチャンネル」とでも打ってみます。

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先ほどのプログラムモニター内の文字を打てそうな場所に直接打つことが出来ます。5画面のように打てたでしょうか?このままでは文字は白いし細いしでわかりにくいので、この打ち込んだ文字を「エッセンシャルグラフィックス」で色やサイズや文字間等を編集していきます。

まず文字全てにエッセンシャルグラフィックスの編集を適用させるために、文字を全選択します。全選択は、プログラムモニター上の文字の上で1クリックし、「Ctrl+A」ですることができます。

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6画面のように文字全体が赤く選択されました。次にフォントを変更していきます。

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エッセンシャルグラフィックス中央程にある「テキスト(赤矢印)」から選ぶことができ、このプルダウンには使っているパソコンのフォントが反映されています。

フォントの太さ調節は、テキストプルダウンより一つ下の赤矢印プルダウンで調節することができます。フォントによっては一種類しかなかったりします。文字の大きさはその右のバーですね。

フォントの色は、黄色矢印のアビアランス内にある「塗り」の部分をクリックすると、色を選べる画面が出てくるので、そこから選びます。

7画像のように文字の後ろに背景色を入れたい時は、青矢印「背景」にチェックを入れると入ります。その下の緑矢印で「透明度」「背景の大きさ」を調節できます。

上記の内容を反映させたのが7画像になります。ただ画面中央にチャンネルタイトルがあったら邪魔です。文字素材を移動させたい時は「選択ツール(C)」を使い、プログラムモニター上の文字をドラッグアンドドロップで移動できます。

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8画像のように右上に移動させれました。こういったタイトルとして使う文字素材等は、動画が流れている間ずっと表示させておきたいものですが、現在はタイムライン上でもわかるように一瞬しか表示になっていません。なのでタイムライン上の文字素材の両左右の端を伸ばしたい箇所まで引っ張ってやると、

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9画像のように文字素材が動画全体にいきわたりました。これで動画を流している間中はタイトルロゴが出てくる状態です。

今日はこのぐらいで終わりたいと思います。徐々にやらんと体力が持たん……(笑)

次回はこのテロップの続きをしていきたいと思います。

ご購読ありがとうございました!またねん!

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