Premiere Pro カラー補正

未分類
スポンサーリンク

ども!タゴちゃんです!

それでは今日も動画をじゃんじゃん編集していきましょう!

動画素材には様々な動画があります。暗い場所で撮影したものや、とても明るい場所で撮影したもの、

時間にしてみても、朝に撮影したものと夜に撮影したものは動画の明るさが全然違いますよね。

そこで、ある程度の映像の明るさや色合いを整えてあげると、動画がより見やすくなります。

カラーの調整は、主に「Lumetriカラー(ルメトリカラー)」というものを使います。

1

1画像のように、画面上部「ウィンドウ」「Lumetriカラー」を選択します。

2

2画像のように、右側にルメトリカラーのパネルが出てきました。

3

3画像に映っている映像素材が少しくらいので、この映像素材をルメトリカラーで編集していきたいと思います。

選択したい映像素材部分を選択ツール(C)で選択してやると、そこの映像素材を編集することができます。

4

最初のルメトリカラーは4画像のようにいくつかの項目が縮小された状態で映っているか、3画像のような「クリエイティブ」が選択された状態かになっているはずです。(ちなみに初心者のタゴちゃんは最初3画像のようになっていて少し焦りました笑)

このルメトリカラーの画面から、「カーブ」→「RGBカーブ」を選択します。

5

5画像の黄色四角のところが「RGBカーブ」の部分になります。ここにグラフのようなものがあります。これがカラーを調節する部分になります。

グラフの上に、白、赤(R)、緑(G)、青(B)の四つの色があり、白を選ぶことで映像の明るさを調節することができます。基本的には白を選択しっぱなしで大丈夫みたいです。

まず、グラフの白斜め線にクリックで

6

6画像のように白点を打ってあげます。この白点をドラッグアンドドロップで上下に動かしてやることで、

7

7画像のように、上に引っ張るほど明るく、下に引っ張るほど暗くなりました。あまり上げすぎると全体が白くなりすぎるので、

8

8左画像のように、先ほど打った白点の下側にもう一つクリックで白点を打ち、8右画像のように、下白点を下に下げてやると、映像のコントラストが出て(明るい部分と暗い部分の対比がより出る)、より綺麗な映像に仕上がります。

グラフ上の、白の他の「赤、緑、青」は、選択すると映像における選択したそれぞれの色の部分を引き出してくれます。

9

試しに赤部分を引き出してみると、9画像のような感じになってしまいます。通常はあまり使うことはなさそうですね。

次に、

10

10画像の映像のように、全体が少し赤っぽい映像があったりしたとき、ホワイトバランスを自動で調節してくれる機能があります。

まず、ルメトリカラーの「基本補正」をクリックします。

11

11画像のようになったかと思います。その後、ホワイトバランスの「WBセレクター」右側にあるスポイトマークをクリックしてやると、マウスのカーソルがスポイトマークになります。

この状態で、プログラムモニター上の最も白に近い箇所をクリックします。今回私は店員さんの背中のロゴをクリックしました。ここでクリックする場所は、本来白であった部分です。

12

すると、少しわかりにくいかもですが、12画像のように映像全体が少し青に近づきました。「WBセレクター」の「色温度」のバーも少し左(青)に寄っていますね。このバーを手動で動かすことでも、青みがけたり赤みがけたりすることができます。

その他にも、一つ下の「トーン」でも映像の雰囲気を変えることが出来ます。大体は書いている通りのものの調節ですので、色々と試してみましょう。

それでは今日はこの辺で終わりにしたいと思います。

ご購読ありがとうございました!またねん!

コメント

タイトルとURLをコピーしました