ども!タゴちゃんです!
それでは今日も動画編集をやっていきましょう。
今日は、A地点からB地点、B地点からC地点へと、1本の点線が伸びていく映像を作っていきます。

まず、1画像のように、コルク柄の背景素材にテキストでA、B、C地点を書きました。この地点を通っていく点線を書いていきます。
「ビデオエフェクト」を開き、その中の「描画」→「ブラシアニメーション」を選択し、コルク素材に適用させます。

エフェクトコントロール内に「ブラシアニメーション」が追加されました。ここの「ブラシのサイズ」の値を上げてやると、2画像のようにプロジェクトパネルに白い丸が出現しました。
なお、この白丸は見やすいように色を黒色に変更しておきます。(エフェクトコントロール→ブラシアニメーション→カラー)そして「位置」の値を調節してA地点に配置します。

次に先ほどの「位置」にキーフレームをうち、B地点に到達したい時間(今回は1秒後)にタイムライン再生バーを持ってきて、
エフェクトコントロール内の先ほどの「位置」の値をB地点に持っていくと、3画像のようにA→Bへ伸びていく黒い直線が出来上がりました。
同じようにB→C地点へも線を引きます。このままだとA→B→Cの順にただの直線が伸びていっているだけです。

次は、この直線を点線に変更します。エフェクトコントロール内の「ブラシアニメーション」→「ブラシの間隔(秒)」の値を増やします。
すると4画像のように先ほど描いた直線が点線に変わりました!
この「ブラシの間隔(秒)」の値を上げれば、点の間隔が広がっていき、この点線は当然、元の直線と同じようにA→B→Cへと伸びていく点線になっています。

ちなみに1秒と15フレーム目の映像が5画像になります。画像ではわかりにくいですがしっかり点線がA→B→Cへとすすんでいますね。

「ストロークの長さ(秒)」の値を0から増やしてやると、例えば6画像のように「1」にすると1秒後にスタート地点(A)の点線が消え、伸びていく点線と同じスピードで順々に消えていきます。
今日はこの辺で終わりたいと思います。
ご購読ありがとうございました!またねん!
コメント