ども!タゴちゃんです!
それでは今日も動画編集をやっていきましょう!
今日は、手を叩いた時の「パンっ」て感じのアニメーションを作っていきます。

まず、1画像のようにタイムラインに手を叩いている映像素材を配置します。ここから手を叩いた瞬間にアニメーションが発生するように作っていきます。

それでは毎度お馴染み「レガシータイトル」です。画面上部「ファイル」→「新規」→「レガシータイトル…」を選択。名前やサイズを入力すると、2画像のような、先ほどのタイムラインで再生青バーの位置での映像素材が写っているレガシータイトル画面が現れました。

3画像赤矢印の「ペンツール」を選択し、表示されているモニター上に点と点を打って線を描きます。この時、「command+クリック」で線の描きがストップし、次に点を打つと新たに線が描き始めます。

4画像のように放射状に広がる8本の線が描けましたね。

5画像のように8つ全ての線をドラッグで選択し、レガシータイトル画面右側で線の太さや色等を調整し、好みのアニメーションに仕上げます。(今回は白はそのままで、太めの線を描きまisた。)

編集が終わればレガシータイトル画面の左上「×」で閉じると、プロジェクトパネルに編集後のレガシータイトル素材が出来上がっていますので、6画像のようにタイムラインの手を叩いた瞬間の場面に配置します。

次に、7画像のようにエフェクトパネルから「ビデオエフェクト」→「描画」→「円」を選択してアニメーション素材に適用させます。

画像
エフェクトコントロールの「円」内にある、8画像「描画モード」プルダウンを「なし」から「ステンシルアルファ」を選択。エフェクトコントロールの「円」を選択してモニター上に出現した「アンカーポイント」を叩いている手の中心に移動させておきましょう。
エフェクトコントロール内の「半径」をいじれば線を出現させたり消したりできます。この半径にキーフレームを打っていきます。

まず9画像のように、手を叩いた瞬間に「半径」にキーフレームをうち、線が消えている数値にしておいて、5フレームほど後に「半径」の数値を線が完全に現れた数値にします。
このままでは現れた線がずっと出っ放しなので、この線を次は真ん中から消していきます。

先ほどのエフェクトパネルから「円」をまたもや適用させ、エフェクトコントロール内10画像「円」のところにある「円を反転」にチェックを入れます。そして先ほどと一緒の、「ステンシルアルファ」にしてアンカーポイントを手の中心にしておきます。
「円を反転」にチェックを入れたことにより、「半径」の数値を大きくすると中心から線が放射状に消えていくようになります。この「半径」にまたもやキーフレームをうち、中心から線が現れて中心から円が消えていく映像を作ります。

最後にタイムライン上の今作成したアニメーション素材の要らない部分(キーフレームが関わってない部分)を11画像のようにカットして完成です。この素材をコピーすることにより手を叩くアニメーションを何回も表示させることができますね。
今日はこのくらいで終わりたいと思います。
ご購読ありがとうございました!またねん!
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