ども!タゴちゃんです!
それでは今日も動画編集をさくさくやっていきましょう!
今日は動画の途中で映像が止まった状態にする方法をやっていきたいと思います。
いわゆるストップモーションというやつですね。
映像が停止する

まず、1画像のように、タイムライン上の再生バーを止めたい素材の位置に持っていき、その素材を右クリップ→「フレーム保持を追加」を選択します。

すると、2画像タイムライン上素材のように、再生バーを境に素材が2つに分割され、
左の素材はそれまで再生されていた映像素材、
右の素材は再生バーの場所で停止していた映像が、停止したまま画像に置き換わります。
この時の画像部分の尺は、再生バーから元の素材の終わり部分までの長さになります。

が、画像になった右部分はあくまで画像素材のため、3画像の様にいくら引き伸ばしてもいいようになります。
それではこのストップモーションを使って、簡単な映像を作ってみましょう。
映像を写真に
動画のように、映像の途中で写真を撮ったかのような動画を作りたいと思います。


映像は先程までの車が走っている映像を使用します。
わかりやすいように今回は3秒ジャストのところで先程やった「フレーム保持を追加」を選択、
できた画像素材を「V1」から「V2」へ移動させます。

次に5画像のように「プロジェクト」パネルから右クリックして「カラーマット」を選択、白色のカラー素材を作成します。

そして6画像の様に「V2」に移動させた画像素材の下にかぶるように、白カラー素材を配置します。
(この時白カラー素材の尺も合わせておいてください)

画像素材を選択した状態で「エフェクトコントロール」内の「スケール」を「95」にしてやると、
7画像のように画像素材のフチが白くなりました。

次にこの2つの素材(画像素材+白カラー素材)を8画像のようにネスト化し、2つの素材を同時に操れる様にします。
このままではただの白ブチ画像になっただけなので、少し縮小して回転を加えていきます。

ネスト素材を選択して、9画像の様にエフェクトコントロール内の「スケール」を「80」、「回転」を「5°」にしてあげると、少し写真のように見えてきました。

次に写真を撮影した時のフラッシュのようなエフェクトを入れたいので、エフェクトパネルから「ホワイトアウト」を選択して10画像のように適用させます。

今のままではゆっくり白くなってゆっくり戻っていきますので、シャッターのフラッシュの様にしたいため、11画像赤矢印部分をダブルクリック、
デュレーションを「0.7」ぐらいに変更すると、シャッターのフラッシュの様にホワイトアウトし、写真映像に写り変わりました。

12画像のように、Lmetriカラーで画像素材の「彩度」を「0」にし、
エフェクトコントロールでキーフレームを使用して、スケールを徐々に小さく、回転を動かしてあげると、
おしゃれな写真撮影映像が出来上がりました!
この様にストップモーションと、他に色々なものを組み合わせていい感じの映像を作ってみてください!
今日はこの辺で終わりたいと思います。
ご購読ありがとうございました!またねん!
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