AfterEffects 線を出現

AfterEffects
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ども!タゴちゃんです!

それでは今日も動画編集をやっていきましょう!

今日はAfterEffectsを使って、「パスのトリミング」という方法を使って

線が上から出現させ下に移動する映像を作っていきたいと思います。

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まず、1画像赤矢印のペンツールを選択、モニター上で上から下に1本の線を描きます。(上と下にそれぞれクリックして線を引くのですが、線を引いた後クリックした点をドラッグ+「Shiftキー」+ドロップするとまっすぐ垂直に引くことができます。)

2

すると、2画像コンポジション内赤四角のように「シェイプレイヤー」が作成されています。

3

3画像の①赤矢印→②赤矢印→「パスのトリミング」を選択します。

4

すると4画像のようにレイヤ内に「パスのトリミング1」の項目が追加されました。今回は練習なので、タイムライン上青線を0秒の位置に持ってきておいて、「パスのトリム」の中の「終了」の項目があるのでキーフレームを打ち、「終了」を0%にしておきましょう。

5

「終了」を0にすることにより上に線が全ていってしまい、5画像のように線がなくなってしまいました。

6

タイムライン上青線を線が伸びきりたいところ(今回は1秒後)に持ってきてまたもやキーフレームを打ち、6画像のように「終了」を100%にすると、1秒間で開始地点から終了地点に線が伸びていく映像が出来上がりました。(6画像は動いている様子がわかりやすいように24フレーム目の画像です。)

7

次は、「終了」の項目の上にある「開始」を触っていきましょう。「開始」の機能をわかりやすくするため、先ほどの線が伸びきった1秒後からキーフレームを打ちます。この時の「開始」は0%にしておくと7画像のように線が全て見える状態です。

8

8画像のようにタイムライン上青線をさらに1秒後に持ってきてキーフレームを打ち、「開始」を100%にしてみます。すると1本の線が上から下に消えていく映像が出来上がりましたね。

9

この「開始」と「終了」のキーフレームを9画像のように重ねると、1秒間に線が消えたままになってしまいました。

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このように、ただ線を伸ばしていく、線を消していく、といったキーフレームを組み合わせることで、また新しい見え方の映像を作り出すことができます。

それでは今日はこの辺で終わりたいと思います。

ご購読ありがとうございました!またねん!

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