PremierePro カウントダウンタイマー

PremierePro
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ども!タゴちゃんです!

それでは今日も動画編集をやっていきましょう!

今日は、映画や動画の始まりなどで良く見る、カウントダウンのタイマーをPremiereProを使って作成していこうと思います。

今回はカウントダウンタイマーの背景は緑(後で合成しやすいためにも)にしたいので、プロジェクトパネルの「新規作成」から「カラーマット」を選択、

緑のカラーマットを作成し、タイムライン「V1」に挿入します。(今回は12秒ぐらいにしておきます)

そして、ツールパネルのペンツール部分をクリック長押しをすると、2画像の「楕円ツール」が表示されるので、それを選び、真ん丸を描きます。

(この時、「Shift」を押しながらドラッグアンドドロップすることで、正真ん丸を描くことができます)

尺も12秒に合わせておきましょう。

次に、「エッセンシャルグラフィックス」から今作成した「シェイプ1」を選択し、アピアランスの「塗り」のチェックを外して塗り潰しをなくし、

青矢印の「境界線」のチェックを入れて、白色で表示してサイズを大きくして線を太くしておき、3画像のように画面の中央に配置します。

そしてプロジェクトパネルの「新規作成」から「クリアビデオ」を選択、こいつは「V3」に配置し、尺も合わせて12秒にしておきます。

そしてこの「クリアビデオ」に、エフェクトパネルから「タイムコード」を適用させると4画像のようにタイマーみたいなものが出てきました。

この「クリアビデオ」のエフェクトコントロール内に出現した「タイムコード」内の値をいじることによって、

「スケール」でタイマーの大きさを大きくしたり、「位置」でタイマーの場所を動かしたりできます。

このタイマーは3画像でわかるように「,」で4つに区切られており、右から順に「時間」「分」「秒」「フレーム」を表しています。

フレーム数というのは映像素材や設定でその都度変わるものなので、このフレームもエフェクトコントロール内の「時間単位」で変えることができます。

現在はタイマーの後ろに黒い四角がくっついていますが、これはエフェクトコントロール「タイムコード」内の「不透明度」の値をいじることによって薄くしたり消したりできます。

今回は後ろの黒四角や「秒」以外の値はいらないので、「不透明度」「スケール」「位置」をいじりながら、5画像のように先ほどレガシータイトルで作成した円の中に「秒」の部分が入るように調整していきます。

(はみ出していたり、丸外にあるものは今は気にしなくてOK)

エフェクトパネルから「クロップ」を選択し、「V3」の「クリアビデオ」の素材に適用します。エフェクトコントロールで、6画像のようにクロップを使用しタイマーの「秒」以外を消していきます。

今の状態ではタイマーの数字が増えていくようになっています。

カウントダウンを作りたいのですが、この「クリアビデオ」素材をいつものように「速度・デュレーション」で「逆再生」しようと思っても何故か7画像のように暗くなっていてチェックを入れることができません。

なのでこの「クリアビデオ」素材をタイムライン上で一度「ネスト」化しておいて、再度「速度・デュレーション」をすると「逆再生」することができました。

ですが少し尺が長すぎたため、「11」からのスタートになっていますね。

ということで、「V1〜3」の素材をすべて「10」に合わせるように、8画像のようにカットしておきます。

最後に、先ほど作成した円を、タイマーのカウントダウンに合わせて一周して消えていく映像を作成していきます。

エフェクトパネルから「ワイプ(放射状)」を選択して「V2」のレガシータイトルに適用します。するとエフェクトコントロール内に「ワイプ(放射状)」が出現、

「変換終了」が「0%」の時に円が全て出現し、、「100%」にいくに従って円が放射状に消えていきます。

もうお分かりかと思いますがレガシータイトルの最初で「0%」でキーフレームを打ち、最後で「100%」でキーフレームを打ちます。すると10秒のカウントダウンに合わせて円が消えていく映像になりました。

9画像は残り5秒時点での映像です。円がちょうど半分ほど消えていますね。

ということで今回はこのくらいで終わりにしたいと思います。

ご購読ありがとうございました!またねん!

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